こんにちは!

身体心理療法家の宮川です。
私のブログに訪問していただきありがとうございます。

今回は、「膝の痛みとO脚 の原因と直し方~脚の形が痛みを引き起こす~」をお伝えします。

2.3年くらい前から膝が痛い。最初は少し気になる程度だったけど、
最近はひどく痛むようになった。
階段の上り下りがきつく感じるようになった。

そして、病院にいくと「変形性膝関節症です 年のせいですね。」
といわれたことがありませんか?

この「変形性膝関節症」は本当に年のせいだけでしょうか?
同じ年齢でも痛くない人いますよね。

なせでしょう?

変形性膝関節症とは?

膝の痛みで最も多いのは膝の内側の痛みで「変形膝関節症」といわれるものです。
中高年の女性に多くみられ、歩き始めや立ち上がるとき・階段を下りるときなどに
痛みを感じるようになり、少しずつ痛みが強くなり慢性化していきます。

変形性膝関節症は膝関節の軟骨がすり減って、関節に炎症を起こしたり、
変形することによって痛みがおこる病気です。

正常な膝の関節の表面は軟骨で覆われていて、
衝撃を吸収したり関節の動きを滑らかにしています。

初期の段階ではほとんど症状もありませんが
中期の段階になると軟骨の磨耗が進み、関節炎が生じます。

関節炎では膝の曲げ伸ばしに制限が発生し、
関節液が多量に分泌され水が溜まってきます。

進行期の変形性膝関節症では軟骨の磨耗が更に進み、
骨棘ができ、骨の変形が生じてきます。

この状態になると、立ったり歩いたりするたびに
骨同士がぶつかり、強い痛みが出るようになります。

O脚が変形膝関節症の原因に

人間が二足歩行するようになり、膝には大きな負担がかかるようになりました。
膝には歩行時には体重の二~三倍の負担がかかるといわれています。

O脚傾向にある膝では、自分の体重と地面からの衝撃が、
内側の関節面で激突を繰り返すことになるので、
内側に機械的負担をかけているのです。

 

自分のO脚度をチェックしよう!

①つま先を揃えて立ち、両脚の内くるぶし同士をくっつけて立つ。

②膝と膝の間に指が何本入るか見る。

このとき指が二本以上入るようだと
O脚の傾向があるといえます。

日本人女性の8割はO脚であり、
これは日本人特有の生活習慣によってもたらされていると考えられます。

あなたのO脚習慣をチェック!
  
 □ アヒル座り・横座りをする。
 □ 脚をよく組んで座る。
 □ つま先を内側に向けて内股で座る
 □ 片方の足に寄りかかって立つことが多い。
 □ 靴の外側が極端にすり減っている。
 □ 踵の高いヒールをよく履く。
 □ 平坦なところでよくつまずく。
 □ 片足で30秒立っていられない
 □ 夏でも足先が冷える、またはむくむ。
 □ 脚がよくつる。

0個 … この習慣を維持していきましょう。
1個~4個 … 注意。膝に負担がかかりすぎています
5個以上  … 要注意。肩こり、腰痛の原因にも。   
   
あなたはいくつ当てはまりましたか?

O脚の問題点は見た目だけではありません。
関節や筋肉に負担がかかり、変形性膝関節症の原因にもなることも問題です。
その他、体中の筋肉で不自然に身体のバランスをとろうとするため、
筋肉が緊張して腰痛や肩こりになることもあるんです。

では、どのように生活習慣に気をつけていけばいいのでしょうか?

日常生活の注意事項

《座り方》

①椅子に座る際、膝を揃え、足先を真っ直ぐ前方に向ける。
 けしてつま先を内側に向け、内股にならないこと。

②椅子に座る際、足を組まない。
(足先が内側を向き、内股を助長してしまうため)

③床に座る際、「女の子座り」「アヒル座り」「横座り」はしない

《立ち方》

①つま先を内に向けず45度外に開く。

②片方の足に寄りかかることはせず、
 両脚に均等に体重をかけて立つ。

《歩き方》
①つま先をやや外側に向けて歩く。
 それが出来なければせめてつま先は真っ直ぐ前方へ。
 決してつま先を内に向けないこと

O脚体操のやり方

①足先と踵を平行にした状態で足幅を5センチ開いて立ちます。

②お尻の筋肉を使って両膝のお皿を外側に向けるように力を入れます。
 この時、なるべくお尻以外の筋肉に力を入れないように注意します。

③次に両ももの内側の筋肉を使って両膝を近づけるように脚に力を入れ、
 そのまま3秒間静止した後に力を抜きます。

①~③を1回としてこれを10回行います。

これを1日3~5セット行いましょう。
  
一度、身についてしまった習慣を正すのは大変ですが、
日常の悪い癖の改善、毎日の体操がO脚の改善につながるのです。
(効果には個人差があります。分からない点は当院スタッフまで)

偏平足や外反母趾も膝のゆがみに

①偏平足
 
足裏には地面を蹴ったり、着地するときに衝撃を和らげるために
アーチ(土踏まず)がつくられています。

合わない靴を長時間履いていたりすると、足裏の靭帯が伸びて
元に戻らなくなってしまい、アーチが消失し偏平足となるのです。

その結果、踵を真っ直ぐ支えられなくなり、O脚を引き起こしやすく
なってしまいます。

②外反母趾

足先の尖ったハイヒールや,足に合わない靴は指を締め付け、
親指の付け根が外側に曲がってしまう外反母趾を引き起こします。

外反母趾は母指や足裏の筋肉を弱め、重心を外側に置いて立ったり、
歩くために脚の歪みの原因となります。

膝を大切にするために

さまざまな生活習慣が膝の痛みを引き起こすことがあることを
述べてきましたが、ここでは膝をいたわる方法を紹介します。

①過度な体重増加を防ぐ

体重の増加はそのまま膝への負担増大を意味します。
適正な体重かどうかを判断するにはBMI判定が簡単かつ正確です。

体重(kg)を身長(m)の二乗で割った時の数値が、
25を超えている方は要注意です。

適正体重の維持に努めましょう。

②運動前、後には必ずストレッチをする

運動前は固くなっている筋肉や靭帯を柔軟にしておきましょう。
運動後は筋肉の疲労や緊張を取り除くことが大切です。
関節周囲の組織の固さによる痛みを取り除きます。

③温める

寒さで関節の組織が固くなると痛みが起こりやすくなります。
市販のホットパックを使ったり、お風呂にゆっくりと浸かるのもいいでしょう。
ただし、関節が腫れて熱を持った状況では冷やしましょう。

本日は以上です。
特に女性にとって将来的に膝の痛みは生活の質を悪くします。
今のうちに予防をおすすめいたします。

本日も私のブログをお読みくださり、
ありがとうございました。

記事の感想、今後取り上げて欲しい内容などが
ありましたら気軽にコメントしてくださいね。

またあなたに訪問していただけるのを
心よりお待ちしております。

身体心理療法家:宮川智一

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