歪みを引き起こす悪い習慣

[足を組む]
骨盤を起こして背すじを伸ばした状態では、足は組めません。
足を組めると言う事は、背中と腰を丸め、アゴが出たような姿勢になります。
背骨や骨盤、股関節が同時に歪んで行きます。
[横座り]
足を組むのと同様の歪みが生じます。歪みの度合いは足を組む以上になります。
[高枕]
高枕をすると首の関節のカーブと逆のカーブになります。
立ったまま、ずーっと下を向いているのと同じです。頚椎ヘルニアになりやすくなります。
[体育座り]
必ず腰が丸々状態になるので、腰椎と骨盤に大きな歪みを作ります。
[トンビ座り]
正座の足を横にした様な座り方です。骨盤の形を歪め、ペタンコのお尻になります。
股関節も内側に捻れたままなので、O脚になる原因でもあります。
[横寝 ]
いつも同じ側の肩を下にしていると同じ側ばかりの力が働き、片側に強い歪みが生じます。
[腕組み]
背中が丸まり、腰が突き出た姿勢になります。
背中と腰に過剰な負担がかかってしまいます。
[デスクワークによる猫背姿勢]
胸の前が圧迫されるため、呼吸が浅くなり、息苦しくなります。
内臓も圧迫されるため、内臓の機能低下も起こしやすくなります。
[仰向けで眠れない]
背中の柔軟性が悪くなると、仰向けで寝ると違和感を感じ、自然と横向きか、うつ伏せで寝るようになります。
出来れば、仰向けで楽に寝られるような背中の柔軟性が欲しいところです。
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