花粉症は春・夏・秋・冬、季節や時期によって様々な種類の花粉が飛んでいます。

3月頃が、花粉症で悩む方が最も多くなりますが、夏や秋、そして少ないながら
冬にも飛んでいます。

季節によって、時期によって花粉症対策を変えるのではなく、
自律神経を整える事によって、自然治癒力、免疫力を高めることが
根本的な予防や改善になります。

花粉症

こんにちは!
身体心理療法家の宮川です。
私のブログに訪問していただきありがとうございます。

くしゃみ・鼻水・目のかゆみ。
頭がぼーっとしたり、イライラしたり・・・。

花粉症の季節が近づくと、憂鬱な気分になる人も多いのでは無いでしょうか?

今回は、「花粉症対策。季節関係なくやっておきたい7つのこと。」をお伝えします。

 

花粉症とは?

人間のカラダにとって異物である花粉を外に出そうとするアレルギー反応です。


人間のカラダは外部の異物(細菌・ウイルスなど)から自分のカラダを守る機能である、
免疫という自然治癒能力があります。


その免疫の過剰反応をアレルギー反応と言います。

花粉症の症状とは?

花粉症の主な症状は目と鼻にあらわれますが、頭痛、倦怠感、集中力の低下、
イライラ感、喉の痛みなどが伴うこともあるため、かぜと間違われやすくなっています

この季節、鼻かぜがなおらないと思っていたら、花粉症だったというのもよくある話です。

花粉症にかかりやすい人とは?

もともとアレルギー体質の人は、花粉症にもかかりやすいと言われています。
しかしながら、去年大丈夫だった人でも突然かかるのが花粉症

生活習慣が不規則であったり、都市部で生活を送っている人に多いのです。
カラダの中にスギなどの花粉(異物)が入って抗体ができると、
次に同じ種類の花粉が入って来たときにアレルギー反応を起こして花粉症になります。

誰にでも花粉症にかかる可能性があるます

花粉症対策

近年花粉症に悩む方は、増加の一途をたどるのみです。
昔から花粉症だという方もいれば、去年から突然悩まされるようになったなどいろいろです。


アレルギーに対抗するには、
自らの自然治癒力を高め、免疫力のさらなる強化を図ることが大切です。

基本はまず健康なカラダである事。
規則正しい生活、バランスの取れた食事、十分な睡眠、ストレスをためないこと、などです。

花粉症予防 やっておきたい7箇条

① 出かける時はメガネにマスク

② 風の強い日の外出は控えめに・・・

③ 家に入る時は、衣類の花粉を払ってから

④ 洗濯物や布団はよく叩いてから

⑤ 窓や戸をしっかり閉め、室内をこまめに掃除

⑥ 家に帰ったら、うがい・手洗い

⑦ タバコの吸いすぎ、お酒の飲みすぎに注意

花粉症にかかってしまったらどうしたら良いのか?

症状を出さないためには、日常生活において
極力花粉を吸い込まないようにすること。

そのためには先に述べた7箇条を徹底して行うこと
そうすれば症状の緩和はかなり期待できます。

仮に花粉症の症状が出てしまっても、生活面に留意していれば
翌年からの発症を抑えることも出来ますので、
花粉症になったからといって諦めないことが大切です。

本日も私のブログをお読みくださり、
ありがとうございました。

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ありましたら気軽にコメントしてくださいね。
またあなたに訪問していただけるのを
心よりお待ちしております。
身体心理療法家:宮川智一