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自律神経失調症・うつを改善するには、4つのストレス対策が重要!

自律神経失調症・うつ病

こんにちは!
身体心理療法家の宮川です。
私のブログに訪問していただきありがとうございます。

今回は、自律神経失調症・うつ病の改善には
4つのストレスに対しての対策が必要と言う
お話です。

あなたは、ストレスが自律神経失調症・うつ病になる原因の
ひとつだと感じているかもしれません。

仕事が忙しい。

家事、育児で自分の時間が全然ない。

こんなに頑張っているのに、、、

友人が。。夫が。。上司が。。

誰もこの頑張りを認めてくれない。

そうこの精神的ストレスが
自律神経のバランスを乱すことで、
自律神経失調症・うつ病になるのでは無いかと感じている
のではないでしょうか?

しかしストレスは精神的なストレスだけでは
無いのです。

体、心(脳)がストレスと感じるのは他にも
いろいろあります。

ストレス=精神的なもの

と考えてしまうと、
対策に限りが出来てしまいます。

精神的に弱いからあなたは、
自律神経失調症・うつ病になったのでしょうか?

ここではストレスを4つに分けるとによって
実は精神的なストレスへの対処だけでは
不十分であり、確実な対策をするのに
あなたに知っておいて欲しいのです。

では4つのストレスとは何でしょう。

1つ目はもちろん「精神的ストレス」です。

人間関係や他にもあなたが「嫌だなぁ~」
と思うこと全般です。

電車に乗るのが嫌い。ヘビが嫌い。
髪型が決まらない。などなどです。

2つ目は、「構造的ストレス」

これは、体の歪み(背骨や骨盤)や普段の姿勢
長時間のデスクワークなど、体に対してかかって
くるストレスになります。

肩こりや腰痛などでイライラしませんか?
構造的ストレスを受けても脳にストレスが
かかってくるのです。

3つ目は、「科学的ストレス」

かたよった食事などをしていると栄養素の過不足を
まねきます。

そしてある成分。
たとえばコーヒーなどに入っているカフェイン。

これは脳を興奮させ、緊張状態を作ります。
睡眠障害がおきたり、イライラしやすくなります。
他にも薬理効果で、筋肉を固くするなどがあります。

他にも糖分の取りすぎやたばこ、排気ガスなども
科学的ストレスとして、脳や神経にストレスを
与えます。

4つ目は、「温度、湿度のストレス」

暑すぎたり、寒すぎたり。
湿度が高かったり、低かったり。
こんなことでも脳はストレスを受けます。

暑いなぁ~、寒いなぁ~と言いながら
ちょっとイラッとした経験はありませんか?

寒くて湿度が低い空気でノドが痛かったり
咳き込んだりしませんか?
こんな事もストレスとしてあなたは感じているのです。

この4つのストレスに対して、
確実に対策をすることで
問題点がしっかり分かり

うつ病・自律神経失調症の改善が見られます。

逆にこれを知らないでいると、対策が限られ
なかなか治らず、つらい期間が長くなり、
そして、治りにくくなるのです。

■あなたのストレスチェックをしてみよう

では、早速ご自分の問題点をチェックしてみましょう。

1つや2つではないはずです。

分類してチェックする事が改善へのスタートに
なります。

何を改善すれば良いのかが分かれば対策も
立てやすくなりますね。

それでは、まずは気軽にチェックスタート!

①精神的ストレス
(人間関係など、心がつらいと感じる時)

②構造的ストレス
(姿勢が悪い、長時間のデスクワーク、体の歪み)

③科学的ストレス
(食事での栄養の過不足、タバコ、排気ガス)

④温度・湿度のストレス
(暑すぎる、寒すぎる 湿度が高い、低い)

どのストレスの割合が高かったでしょうか?
このように原因を整理するだけで、
対策方法見えてくると思います。

今日は、あなたのストレスをしっかり洗い出して
問題を明確化してみました。
早速やってみてくださいね。

本日も私のブログをお読みくださり、
ありがとうございました。

記事の感想、今後取り上げて欲しい内容などが
ありましたら気軽にコメントしてくださいね。

またあなたに訪問していただけるのを
心よりお待ちしております。

身体心理療法家:宮川智一

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  1. タケシタミツコ

    介護の仕事をしています。患者さんの緊張や不安を取り除く、良いマッサージや指圧などありましたら、教えて頂きたいのですが…。お願い致します。

    • rakis

      タケシタミツコさん
      こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      介護の仕事で患者さんの緊張や不安を取り除くマッサージや指圧を知りたいとういことですね。
      それを提供する方の状況や、文章での説明となるとなかなかお伝えするのが難しく感じます。

      なので、
      それを踏まえた上で、手や足をほぐしてあげるというのはどうでしょうか?
      緊張や不安がある方にでしたら、身体の中心近く触れるよりも、末端から触ることが
      抵抗が無くて良いと思います。

      実際、当院に通われている介護の仕事の方は、足のマッサージをしてあげて喜ばれています。
      足や手のマッサージですと、特別な技術もそれほど必要がなく、安全性も高いのでおすすめです。

      私も実際、緊張や不安が強い方には手や腕の緊張をほぐすような事を良くします。
      それで、不安や緊張が一気に抜ける経験もしています。

      限りある文章でのご説明ですので適当な事をお伝えするわけにもいかないため
      この程度の説明でご理解いただければと思います。

      少しでもタケシタさんのお仕事のヒントになれば幸いです。

      この度は、コメントありがとうございました。

      宮川智一

  2. あかね

    自律神経が乱れているのと、精神的に色々あったからか過呼吸になってしまい寝るときも苦しくて眠れません。
    どうしたらいいですか?
    よろしくお願いします

    • rakis

      あかね 様

      コメントありがとうございます。
      少し情報が少ないので、判断が難しいところです。
      推測でお話させていただくことをご理解下さい。

      過呼吸ですが、
      緊張するような出来事を想像することで
      過呼吸が起こります。

      危険なものでは無いので、そのうち過呼吸もおさまるのですが
      とても苦しいものですし、眠れないと思います。

      なので、まずは緊張するような出来事を想像しないように
      眠ることが重要です。
      かと言っても、すぐに考え事が頭の中に浮かんで来てしまう方も
      いらっしゃるので、腹式呼吸法を利用して見て下さい。
      詳しくは、下記の記事をご覧になって頂ければと思います。

      自律神経を回復する腹式呼吸のやり方

      他にも肋骨や横隔膜が固まっている場合なども呼吸が苦しくなる原因と
      なります。
      この辺りは、無料で提供しているレポートに、背中をゆるめるエクササイズが
      書かれていますので、参考にして頂ければと思います。

      自律神経失調症・うつ病改善のための具体的な3つの秘訣

      以上になります。

      あかね様の一日も早い回復をお祈りしております。
      ありがとうございました。

  3. MIX猫

     1年半ほど前、転勤となり職場環境が変わり、肉体的にも酷使していた時期でした。毎週末、趣味で体を無理したあげく、暴飲・暴食も続き下痢をきっかけに、全身の倦怠感がひどく、去年4月末から休職状態です。自律神経失調症と診断され、一時は12Kほど体重も減り、今年2月までは1日中起きておくのも無理でした。3月から1日3回ほど各15分ほどの散歩をするようになり、少々調子も上がってきている様です。4月以降、倦怠感は若干ましになってきましたが、腰、背中、肩の張りが移動している感じで、起床時の肩の張りが酷かったり、座っている時の腰の張りが気になったりという状況です。ここ最近、胃腸の調子も気になり、お通じはほぼ毎日ありますが、食後胃が重くなったりして下痢になったりする時もあります(10日余りに1回のペース)梅雨の季節というのもあると思われますが、回復の進捗が鈍く、1年あまり休職状態でもどかしい感が否めません。症状の回復推移には、個人差があるとは思いますが、私の傷病ケースで、復職レベルまでの回復時期は予想できますでしょうか?見解をお聞かせ頂ければ幸いです。現在、週3回~4回の鍼灸治療継続中。これからも地道に、鍼灸治療を続けていくのが復職の近道でしょうか。今日からの取り組みとしてアドバイスあれば、あわせてお願い致します(例:食事は腹8分目)

    • rakis

      MIX猫さん

      こんにちは。
      白金台カイロの宮川です。
      コメントありがとうございます。

      ご説明ありがとうございます。
      現在の状況までの経緯がよくわかりました。

       >私の傷病ケースで、復職レベルまでの回復時期は予想できますでしょうか?
       >これからも地道に、鍼灸治療を続けていくのが復職の近道でしょうか。

      というご質問へのお答えですが、実際に体を見てみないとなんとも言えないのが正直なところです。
      いくつか検査をして、反応を見てみないと分かりません。申し訳ありません。

      ただ、文章から読み取れるのが、背骨が歪んで固まっているんだとうのが想像出来ます。
      良い姿勢が取れない状況だと思います。

      私としては、楽に座れる、立っていられるという状況をまず作らないと、回復しづらいと考えています。
      それが出来る体は、呼吸も楽だし、内臓も圧迫されていないし、神経や血液の通りが良くなっている状態です。

      それをしない状況だと、症状の回復も一進一退になりやすいかもしれません。

      基本的に人間の体は、休息(睡眠)をとると回復(元に戻る)するように出来ています。
      その回復がスムーズに進まないのが逆におかしいと考えます。

      良く使う例えなんですが、

      「風邪をひけば、意識してウイルスをやっつけようとと思わなくても勝手に良くなります。」
      「スリ傷、切り傷が出来ても、その場所を意識しなくても勝手にふさがり良くなります。」

      人間には自動的に回復するメカニズムが備わっています。
      ただ、それを止めてしまっている原因があって、自然治癒力が働かないのが問題なのです。

      それを、私が行うカイロプラクティックでは、
      背骨の歪みによって、脳と体の神経伝達がしっかり行われないと考えます。

      今段階で、鍼灸治療で効果が出ているようでしたら、徐々に回復していくとは思います。
      残念ながら、実際に体を見てみないとこの様なアドバイスが限界になります。

      ご参考になれば幸いです。
      MIX猫さんの一日も早い回復をお祈りしております。

      コメントありがとうございました。

      白金台カイロプラクティック
      宮川智一

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