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知っておきたい!姿勢は内蔵の不調をも引き起こす。

腹痛・生理痛

こんにちは!

身体心理療法家の宮川です。
私のブログに訪問していただきありがとうございます。

今回は、「姿勢と内蔵の関係性」をお話したいと思います。

 

背骨と内臓はつながっている?
  
背骨の中には、脳からの情報を伝える神経があり、
背骨のいたるところで分岐して、各内臓につながっています。

そして、骨格は背骨を軸に、内臓を保護する目的で骨盤や肩甲骨、
肋骨などで体内活動の必要な空間を作っています。

そのためこれらの骨格・空間に歪みが生じると内臓にも影響し、
反対に内臓の不調からも筋肉が影響を受けて骨格も歪むことがあります。


内臓には負担がいっぱい?

■「ねこ背」や「脚を組む」などの悪い姿勢では
  内臓はいつも重力の方向に圧迫されています。

■この季節どこに行っても冷房でカラダの外側から冷やされ、
 合わせて冷たい飲み物、夏野菜などで「内臓冷え」にもなりがち。
 また慢性的な運動不足や食べすぎからお腹の筋肉が緩み、
 皮下脂肪や内臓脂肪の原因にも・・


放っておくとこんな症状に!

悪い姿勢を続けていると・・・

姿勢・骨格の歪み → 内臓が圧迫されて消化機能が低下 → 便秘や下痢などの症状が悪化、
ということがよく見うけられます。

また女性の場合、体の前傾が強くなることで子宮が圧迫されて、ひどい生理痛の原因に
なってしまうことさえあるのです。

内臓を冷やし続けてしまうと・・・  

内臓機能の衰えだけでなく、ホルモンバランスの崩れや免疫機能の弱まりで、
ちょっとした動きでも疲労感を感じるなど、体調を崩しやすくもなります。
全身の血行が滞り、肩こりや腰痛、むくみがひどくなるケースもおこりえるのです。

内臓冷えから体を守るためには?

◆やっぱりお風呂が一番 
 暑いからと言ってシャワーだけで済ませると、
「冷え」をすすめてしまいます。
 からだの為には「温冷浴」や「半身浴」が効果的です。

◆食べるものにも気をつけよう 
 夏野菜には「体の熱をとる」作用があります。
 体を温める「生姜」や「スパイス類」などを一緒にとりましょう。

◆適度な運動で心も体もリフレッシュ    
 適度な運動は体内の老廃物を排出し、全身の代謝を促進して内臓の働きを活性化します。

カイロプラクティックによる改善例

①日常生活での悪い姿勢の見直しと調整で、良い姿勢と立ち方を身につけられます。
 良い姿勢を習慣化できれば体・内臓への負担は軽くなります。

②全身の筋肉のバランスを整えることで代謝を促進、骨格も含めた可動性がアップします。

③骨盤や、骨盤まわりの筋肉の調整で、生理痛なども軽減します。

④働きの悪くなった内臓を施術して、お腹に血液を集めることで機能の回復が図れます。

 

本日も私のブログをお読みくださり、
ありがとうございました。

記事の感想、今後取り上げて欲しい内容などが
ありましたら気軽にコメントしてくださいね。

またあなたに訪問していただけるのを
心よりお待ちしております。

身体心理療法家:宮川智一

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