こんにちは。宮川です。 
ご訪問いただきありがとうございます。

今回もブログ読者さんからの
自律神経失調症で、うつ病に近い。辛いので入院したいですが、どうしたら良いですか?」という
ご質問を紹介したいと思います。

 

今回の質問者の方は中学生の方です。
時代なのかもしれませんが、他の病気と同じように、自律神経失調症やうつ病に関しても
若年化がすすんでいるように感じます。

年齢関係なく、子どもも大人も多くの情報にふれる事ができる環境や
生活習慣自体の変化が影響しているのでしょう。

実際に、当院に通われている方にも高校生や大学生がいます。
10年前には無かったことです。

 

今回の回答が、
自律神経失調症やうつ病で、誰にも相談できずつらい思いをしている
あなたに参考となれば幸いです。

以下、読者さんからのご質問です。

 

中学3年生です。もう疲れたし学校にいても家にいても落ち着かないので入院したいです…。
泣きたい時も泣ける場所がなく我慢しつづけて精神が壊れそうです。

今は自律神経失調症です。うつ病かどうかは分かりませんがかなりうつに近いと思います。
でも食欲は普通にあるし寝られないっということもないです。こんな私でも入院できるんでしょうか…。

しかも親は絶対に入院することを許してくれないと思います。
というかまず、私の異変に気付いているのに何もしてくれません。

受験があるから、入院したいけど、高校のことを考えるとできません。
こんなに苦しいのに高校受験のために今は我慢…なんて思うと恐ろしい。

でも行きたい高校に行きたい…。その高校は結構レベルが高いし…
入院したことが原因で、成績も落ち、出席日数が足りなくて落とされるってことありますよね…

両方の願いは叶えられないんでしょうか…
というかまず、親が許してくれないんだったら入院なんてできませんよね。辛い。

今、我慢しなかったら将来に希望はないでしょうが、我慢するのももう無理です。
辛いからって楽したらもう終わりですか…

(Lさん 中学生 女性)

 

このメッセージをもらった私は、10代の心の葛藤を感じました。
成人して大人になると、経験や論理的な思考ができるようになります。

なので、10代の悩みなどは大人にとって「そんなの我慢しなさい」など
取るに足らない問題にされる場合があります。

しかし、10代はまだまだ心も身体も未発達の状態です。
大人がある程度はサポートする必要があります。
(過剰に干渉するのはよくありませんが)

同じ目線に立つことで、10代の子ども達は初めて心を開き
安心できると思います。

まずは、子ども達の言葉だけで判断せず、しっかりと感情に対して
ケアする必要があります。

大人の方にはぜひとも意識していただきたいと思います。

 

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すぐに入院と焦らず自律神経失調症、うつ病の原因となる辛さをまずは相談。専門機関の利用も考える。

Lさん

こんにちは。
白金台カイロの宮川です。

ご質問ありがとうございます。

自律神経失調症で、精神的に大変な状態なんですね。
結論から言うと、Lさんの意思だけで、入院したいから
入院出来るかと言ったら難しいでしょう。

まず、入院をするにはお医者さんの診断が必要です。
お医者さんが入院が必要と判断した時に入院という
治療が選択されます。

他にも中学生ですので、親の同意も必要です。

Lさんが仰るとおり、入院したことで、成績が落ちたり
出席日数が足りない事で、希望の高校へ進学できない
可能性もあります。

まずは、
一度、本気で今のLさんのつらい状況を言葉で
親に伝えるしかありません。

そこで、一度病院へとなれば、Lさんの状況によっては
お医者さんが入院をすすめるかもしれません。

他にも、学校の先生や保健室の先生などに相談するのも
良いかもしれませんね。
苦しい状況を聞いてくれるはずです。

結論として
入院が出来るかどうかは、病院でのお医者さんの判断が
必要ですし、
親との話し合いはするべきだと思います。

他の選択肢として
現在のつらい状況を専門機関に相談してみるという
方法もあります。
参考までにお伝えしますね。

チャイルドライン
http://childline.or.jp/index.html

子ども100番
http://www.kodomo110.jp/

東京都福祉保健局 子供家庭支援センター
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/ouen_navi/center.html

キッズひまわりホットライン
http://niben.jp/or/kodomo/

この度は、勇気を持ってご相談頂きありがとうございました。
Lさんの質問にちゃんとお答え出来たか分かりませんが
参考にして頂ければ幸いです。

それでは、
またなにかありましたらご連絡下さい。
ありがとうございました。

 

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10代の心と身体が未発達の子どもの場合は、身体に症状が出やすいです。
それは、論理的な思考などもまだ未発達のため、無意識領域での葛藤がおきます。
(身体は、意識と無意識の中間に位置するため、溜め込んだストレスが症状として出やすいです。)

無意識領域は、言語化が難しく、子ども本人もただ「辛い、苦しい、どうにかして欲しい」
という気持ちばかりに目が行きます。

大人は様々な情報をうまく活用し、物事を解決していきます。
子どもにはそれをスムーズにはまだ出来ないのです。

理屈(論理的)ではないのです。

これは、心が未成熟な大人にも言えることです。

まずは、子どもの場合は、身近な大人である親や学校の先生などが
サポートすることが大切です。

その時に、なるべく気持ちを理解してあげて下さい。
自分自身の考え方のモノサシを強要しないようにしてあげましょう。
辛さを訴える言葉のウラにある感情に対してケアをすることが重要です。

私自身も意識したいと思います。

それでは

本日も私のブログをお読みくださり、
ありがとうございました。

記事の感想、今後取り上げて欲しい内容などが
ありましたら気軽にコメントしてくださいね。

またあなたに訪問していただけるのを
心よりお待ちしております。

身体心理療法家:宮川智一

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