こんにちは。宮川です。
ブログにご訪問いただきありがとうございます。

今回は、ブログ読者さんからの質問をシェアしたいと思います。

鬱病で不眠はもちろん、気分の落ち込み、不安、焦燥感、無気力、
その他色々な症状で凄く辛い思いをしております。
肩甲骨の真ん中当たりの背骨が出ていて、痛み、息苦しさを感じています。
その背骨に負担がかかってるのだと思いますが、この出っ張りをどうやったら治るでしょうか?

(Hさん)

 

 ブログ読者さんのHさんから

「肩甲骨の真ん中辺りの背骨の出っ張りをどうしたら治せますか?」

というご質問を頂きました。

自律神経失調症、うつ病はもちろんの事、頭痛、肩こり等の多くの症状で
悩む方の80%以上の方に、肩甲骨の真ん中辺りの背骨の出っ張りが
見られます。

同じような事で悩んでいる方も多いと思いお伝えします。

以下、宮川からの返信です。

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Hさん、こんにちは。
お問い合わせありがとうございます。

鬱病で、様々な症状で悩まれているとのこと
私からのアドバイスが少しでも役に立てば幸いです。

ご質問の件ですが、
肩甲骨の真ん中辺りの背骨が出ているのを
治したいということですね。


確かに、ここが後ろに飛び出して来ると、
息苦しさはもちろんのこと、背中の痛みや
首の緊張につながり、不眠にもなりやすくなります。


それに、
肩甲骨の間周辺の背骨の歪みは、
リラックスの神経である副交感神経の働きを弱めてしまいます


それが、
鬱病の方によく見られる身体の症状につながります。

施術を行うときも、胸椎(肩甲骨の間の背骨)は大変重要視する場所です。

後ろに飛び出してしまう原因としては姿勢です。

これは、パソコンなどの作業姿勢もありますが、
気分の落ち込みなどでも人は丸くなります。


なぜなら、
本能的に自分を守ろうという意識が働くことで、
丸くなって安全な状態を作ろうとします。

もともと胸椎(肩甲骨の間の背骨)は後ろに飛び出しやすい構造なのと、
人間の生活自体が前側で作業することが多く、
前かがみになりやすいので、出たものが自然に
治っていくというのは難しいのです。


■では、どうやったら治るのか?


ひとつは、
整体やカイロなどのプロの力を借りる事。

そうすることで、
症状を詳しく聴いた上で、対処的ではない、根本的な
最善のアプローチが望めるます。

希望すれば自宅でのセルフケアも聞けたりなど
Hさんの状況を聞いた上でのプロからの細かいアドバイスと
施術を受けることが出来ます。


ふたつめは、
自分で行ってみるということ。

まず、ご自分で行う場合は、
背骨が出ているからと言って、
急激に戻そうとは思わないことです。

少しずつ試しながら、楽になっているかを
確認しながら行ってください。

では実際出っ張りを戻す方法としてのおすすめは、
このブログからダウンロード出来る無料レポートに
書かせて頂いている、内容を行って下さい。

無料レポート【自律神経失調症・うつ病改善の3つの秘訣】

まずは、
13ページにある
キャットエクササイズで、まずは背骨を柔軟にします。


そして、
15ページにある
タオルエクササイズで、出っ張った背骨の部分をもとに
戻していきます。


その後に、
18ページにある
0-100体操で、正しい姿勢をマスターして、良い状態を
維持する方法を覚えてください。


もし、本格的にご自分で不眠などの様々な症状まで改善していきたいと
思われる場合は、

「ほぐれッチ」による全体のバランスを考えたエクササイズが
有効です。

詳しくは下記記事を参照の上、書籍に譲ります。

これは絶品!【ほぐれッチ】を使って自分で自律神経を整えぐっすり眠る方法。

細かい点で分からないことがあれば、
またご連絡下さい。

Hさんの一日も早い改善を願っております。
お問い合わせありがとうございました。

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「背骨が後ろに出っ張っている見たい」とよく言われます。

直接症状に結びついている場合もあれば、
もともと骨格上そうなっている場合もあります。

自分で判断がつかない場合などは、専門家に相談した方が
早く解決します。

このブログでも読者さんからの質問をお受けしています。
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いただいたご質問は、個人情報が分からない状態で
掲載をさせていただければと思います。

あなたの疑問、悩みが多くの人たちの役に立ちます。

本日も私のブログをお読みくださり、
ありがとうございました。

記事の感想、今後取り上げて欲しい内容などが
ありましたらお気軽にコメントしてください。

またあなたに訪問していただけるのを
心よりお待ちしております。

身体心理療法家:宮川智一